山口 由里子

声楽(ソプラノ)

県民合唱団による演奏会
 ・マーラー/「復活」 ソプラノソリスト(平成11年度)
 ・シューベルト/「ミサ曲」第2番 ト長調 ソプラノソリスト(平成12年度)
 ・ブラームス/「ドイツ・レクイエム」ソプラノソリスト(平成14年度)
県民合唱団ヴォイストレーナー

東京藝術大学卒業。 二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース修了後ウイーンにて研鑽を積む。オーストリア、ザンクトペルテン市立劇場において第17回国際ニコドスタルオペレッタコンクールにファイナリストとしてオーケストラと共演する。ドイツでのコンサートの写真が地元新聞にて紹介される。第15回日本声楽コンクール入選。 これまでに山田和樹指揮「第九」、マーラー「復活」、「ドイツレクイエム」、「ヨハネ受難曲」、ジョンラター「レクイエム」、「真夏の夜の夢」、バッハやモーツアルト、シューベルトなど宗教曲のソリストを務める他、オペラでは「ラボエーム」ムゼッタ、「カルメン」ミカエラ、「コジファントゥッテ」フィオルデリージ、「リゴレット」ジルダ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「魔笛」夜の女王、「修禅寺物語」かつら、「電話」ルーシー、「ヘンゼルとグレーテル」眠りの精、「ミカド」ピープブー、新国立劇場での文化庁人材育成公演「ジャンニスキッキ」チェスカ役で出演のほか、オペレッタでは「こうもり」ロザリンデ、「チャールダーシュの女王」スタージ役などに出演。 室内楽によるシューベルト歌曲の演奏等にも取り組む。故髙波征夫、故戸田敏子、故毛利準、澤畑恵美、スーザンデニス、ウォルフガングガブリエル、ユリアハマリの各氏に師事。2002年から2015年まで桐朋芸術短期大学演奏員を務める。二期会会員。

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