梅津 千恵子
打楽器演奏・指導
第5回若い芽のαコンサート出演(平成3年度)
東京藝術大学を経て同大学院修士課程修了。在学中より(財)日本フィルハーモニー交響楽団に入団。
第7回日本管打楽器コンクール打楽器部門第1位。日本フィル、東京シティフィル、ニューフィル千葉、藝大フィル等、高関健、オッコカム、等諸氏と打楽器・マリンバ協奏曲を数多く共演。文化庁在外派遣研修員としてイタリアに留学。ミラノでパーカッションリサイタルを開催。ラ・ヴェルディ・ミラノ交響楽団でティンパ二打楽器奏者として演奏の傍ら、スイス・北イタリアを中心にソロ・室内楽活動を展開。
2012年帰国後、研究室リズムミュージアム(松戸)を主宰し、リズム音楽と打楽器の持つエネルギー発信中。国際派演奏家たちとのパーカッションコンサートプロデュース演奏を始め、幅広い年齢層に対応したリズム音楽研究、Trio MVP[マリンバ・ヴィブラフォン・ピアノ]、シンフォニエッタ静岡メンバー。昨年には国際交流基金[Japan Foundation]の助成を受け、メキシコ・チアパス州でのコンサートツアー及びマスタークラスを行う。吉田真吾、有賀誠門、デイビット・サアシ―、ジョナサン・スカリー各氏に師事。