鳥海 仁子
声楽(ソプラノ)
県民合唱団定期演奏会「ドヴォルザーク/レクイエム」ソプラノソリスト出演(平成24年度)
東総の第九2014ソプラノソリスト出演(平成26年度)
東京音楽大学声楽専攻(声楽演奏家コース)卒業、同大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。在学中奨学生としてザルツブルク・モーツァルテウム夏期マスタークラス修了。ウィーン音楽ゼミナール・マスタークラス修了。2009~2012年渡墺、ウィーンの音楽院にて発声法を学ぶ傍ら、教会にて宗教曲のソロ・ソリストを務め研鑽を積む。
これまでにリサイタルの他、千葉県民合唱団、千葉市音楽協会、江東区民合唱団、江東フィルハーモニー管弦楽団等、多数の合唱団・オーケストラと共演し、宗教曲・交響曲等のソリストとして出演。オペラでは在学中より「フィガロの結婚」、「薔薇の騎士」、「秘密の結婚」、(社)日本歌曲振興会「紫のドレス」(小林秀雄作曲)等に出演、また帰国後は渋谷シティ・オペラ「カルメン」タイトルロール、千葉市音楽協会60周年オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ役、クオーレ・ド・オペラ「蝶々夫人」タイトルロールにて出演。他に「トスカ」、「ルサルカ」、「ウィンザーの陽気な女房たち」フルート夫人、「死の都」マリエッタ等をレパートリーとする。2016年は長野県伊那市合併10周年記念特別公演や第16回日光金谷ホテル音楽祭に出演し活躍の場を広げている。(社)日本歌曲振興会第15回日本歌曲コンクール第3位、第5回全日本彩明ムジカコンコルソ第1位、第5回東京音楽大学コンクール第2位、第9回日本アンサンブルコンクール(リート・デュオ)優秀演奏者賞及び全音楽譜出版社賞、第22回ABC新人コンサート・オーディション出演、音楽賞受賞。千葉市音楽協会会員。