岡本 拓也

クラシック・ギタリスト

第24回若い芽のαコンサート出演(平成22年度)

千葉県浦安市出身。 10歳より浦安市地域連携事業の一環としてギターを始め故平塚康史、篠原正志、ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリ各氏に師事。2018年11月、同大学ギター演奏科修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学ぶ。

2009年 GLC全国学生ギターコンクール、ジュニアギターコンクール、クラシカルギターコンクール全てに於いて最優秀賞受賞。

2010年 ヤマハ音楽奨学生、第9回千葉市芸術文化新人賞受賞。日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」などにも出演。東京国際ギターコンクール第2位。またニューフィルハーモニーオーケストラ千葉との「アランフェス協奏曲」共演にてソリストを務めている。

2011年 NHK「首都圏ネットワーク・きらりこの人」に出演。

2016年から2017年にかけてオーストリア、ドイツ、チェコでの5つのコンクールいずれにおいても第1位もしくは第2位を受賞する。

2018年 浜松市文化振興財団主催のアクト・ニューアーティストシリーズに出演し、6月には今日世界最高峰レベルのスペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて日本人として初のファイナリスト入りを果たし、第2位を受賞。

これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。 ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」(松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也)の一員としても活動範囲を日本全国に広げつつある。

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