金澤 桃子

声楽(メゾ・ソプラノ)

東総の第九2016ソプラノソリスト出演(平成28年度)

国立音楽大学卒業。東京学芸大学大学院及び国立パリ地方音楽院コンサーティスト課程修了。
平成29年度文化庁在外研修員、2019年度上期野村財団奨学生、EUROVOXヤング・プロフェッショナル・プログラムフランス代表として研鑽を積む。
これまでに小澤征爾音楽塾子供のためのオペラ「子供と魔法」タイトルロール、「こうもり」オルロフスキー役、「ジャンニ・スキッキ」ラ・チェスカ役で出演し、セイジ・オザワ松本フェスティバルでも「子供と魔法」タイトルロールを務める。東京二期会オペラ公演では「バラの騎士」3人の孤児役でデビューし、「ローエングリン」オルトルート役カヴァーを務めた後、「ファルスタッフ」メグ役、「フィガロの結婚」花娘役で出演。日生劇場では「メデア」侍女2を演じ、「連隊の娘」ベルケンフィールド侯爵夫人役では豊かな音楽性のみならず迫真の演技と流暢なフランス語が賞賛された。
コンサートソリストとしても日仏両国にて精力的に活動しており、マッシー歌劇場をはじめ数多くのオーケストラと共演を果たす。2012年L・べラン国際音楽コンクール声楽部門第一位他、入賞多数。二期会会員。

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