原田 圭

声楽

県民合唱団による演奏会「ブラームス/ドイツレクイエム」バスソリスト出演(平成14年度)
県民合唱団による演奏会「ドヴォルザーク/スタバト・マーテル」バスソリスト出演【平成16年度)
第23回若い芽のαコンサート出演(平成21年度)
千葉県歌曲アカデミー講師

千葉県出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
同大学院修士課程、及び同大学院博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。

藝大在学中に安宅賞受賞。
朝日新聞社主催第49回「藝大メサイア」公演のソリストとしてデビュー。
卒業時に藝大同声会主催新人演奏会に出演。

藝大オペラ定期「ドン・ジョヴァンニ」、台東区第九公演、藝大合唱定期ブラームス「ドイツ・レクイエム」等のソリストとして多数出演する。

東京文化会館新進音楽家オーディション声楽部門合格、デビューコンサートに出演。
第16回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位、併せて中田喜直賞受賞。
第77回日本音楽コンクール声楽部門入選。

オペラでは新国立劇場「黒船」、二期会「魔笛」、「ナクソス島アリアドネ」、「三部作」、日生劇場「夕鶴」をはじめ、モーツァルト「フィガロの結婚」フィガロ、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、ドン・アルフォンソ、「魔笛」パパゲーノ、弁者、ヴェルディ「椿姫」ジェルモン、プッチーニ「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「外套」ミケーレ、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、レオンカヴァッロ「道化師」シルヴィオ、プーランク「カルメル会修道女の対話」ド・ラ・フォルス侯爵、シューマン「ゲノフェーファ」ジークフリート、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、メノッティ「電話」ベン、ヒンデミット「ロング・クリスマス・ディナー」ロードリックをはじめ、東京室内歌劇場公演サリエリ「ファルスタッフ」、吉川和夫「金壺親父恋達引」、石桁眞禮生「卒塔婆小町」、マデルナ「サテュリコン」(日本初演)等、
コンサートではバッハ「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「ミサ曲ロ短調」、「クリスマス・オラトリオ」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、「パウケン・ミサ」、「テレジア・ミサ」、「ネルソン・ミサ」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、「合唱幻想曲」、「ハ長調ミサ」、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠ミサ」、「ハ短調ミサ」、「ヴェスペレ」、「リタニア」、フォーレ「レクイエム」、ドニゼッティ「レクイエム」、プッチーニ「グローリア・ミサ」、デュリュフレ「レクイエム」、黛敏郎「日蓮聖人」、信時潔「海道東征」、千住明「万葉集」、石井眞木「絞首台の歌」等のソリストとして多数出演し、いずれも好評を博す。

プラハ国立歌劇場特別演奏会モーツァルト「レクイエム」公演にソリストとして抜擢され、プラハ国立歌劇場管弦楽団と共演。

ヘンデル没後250年を記念して韓国・ソウルで開催された第1回ソウル・ヘンデル・フェスティヴァルに「メサイア」公演のソリストとして出演。

2014年ジャパン・アーツ主催、歌劇「夕鶴」(現田茂夫指揮、市川右近演出、佐藤しのぶ主演)に運ず役で全国ツアーに参加。
2016年の再演にも同役で出演し、好評を博した。

NHK「名曲アルバム」に出演。

2019年、50数年ぶりの再演となった間宮芳生オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」(第17回佐川吉男音楽賞受賞)にオトモザル役で出演。オクタヴィア・レコードよりCD化された。

モーツァルト・シンガーズ・ジャパン歌劇「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ役でレコーディングに参加。同じくオクタヴィア・レコードよりCD化された。

2020年には信時潔作曲の交声曲「海道東征」がキングレコード(北原幸男指揮・東京交響楽団・東京混声合唱団)とオクタヴィアレコード(福島章恭指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団・大阪フィルハーモニー合唱団)より、それぞれCDリリースされた。

千葉大学教育学部音楽科、日本大学藝術学部非常勤講師。

美園とんぼコーラス指揮者。
横浜国立大学グリークラブOB合唱団、及び埼玉第九合唱団ヴォイストレーナー。

二期会会員。
榎本文化財団出演者選考委員。

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