アーティスト・フォローアップ(モデル)事業 ~千葉からはばたく未来のアーティストを募集します~
先見性や斬新な発想を持ち、優れた文化芸術活動を行う、才能豊かなアーティストのキャリア形成に係る活動を支援します。
※各項目をクリックすると詳細がご覧いただけます。
1 支援プログラムの概要
次の2つの支援プログラムから、希望するプログラムを選択し、申請してください。両プログラムに応募することも可能ですが、2つのプログラムの両方で採択されることはありません。
〇選考委員
【絵画・彫刻】井浦歳和(ギャラリスト)、泉東臣(画家)、金巻芳俊(彫刻家)、金丸悠児(画家)、木原千春(画家)、藤原さゆり(アートプロジェクトコンサルタント)
【デザイン】植田憲(千葉大学教授)、阿部厚司((株)ミライノラボ取締役COO)、佐藤公信(千葉大学教授)、西田直海(NPO法人Drops理事長)
【軽音楽】依知川伸一(ベーシスト)、石川武(パーカッショニスト)、安達たけし(作・編曲家/ギタリスト)
【コンテンポラリーダンス】多田淳之介(演出家)、加藤弓奈(急な坂スタジオ ディレクター)、神村恵(ダンサー/振付師)、岩渕貞太(振付師/ダンサー)
プログラム1:伴走型(専門家からの助言など及び資金支援)
将来性のある豊かな才能を発掘し、アーティストとしてのキャリア形成に係る活動等に対し、専門家からの助言などの支援及び活動経費の一部を助成します。
【選考人数】
各分野1名又は1グループ
【支援内容】
〇人的支援
・活動(創造・稽古)場所、機材や作品の保管場所等の紹介
・作品制作及びキャリア形成への助言等
〇資金支援
活動経費の一部を助成 1件につき上限50万円
※助成対象経費及び助成対象にならない経費については、5(2)を参照
プログラム2:テーマ設定型(資金支援のみ)
設定したテーマで、他の芸術家の関心を集める独創性のある芸術活動を行う才能豊かなアーティストに対し、その活動経費の一部を助成します。
【設定するテーマ】
東京の隣接性を意識しつつ、千葉の豊かな自然環境(海、里山、川、水辺)を活かす芸術創造活動
【選考人数】
各分野1名又は1グループ
【支援内容】
活動経費の一部を助成 1件につき上限50万円
※助成対象経費及び助成対象にならない経費については、5(2)を参照
2 申請者の資格
次の要件を全て満たす個人又はグループを対象とします。(支援プログラム1・2共通)
※グループの場合でも全員がアからウの要件を全て満たすことが必要です。
※申請時点で18歳未満の方は保護者の方の同意の上で申請してください。18歳未満の方が申請した場合は、保護者の同意を得たうえで申請したものとみなします。なお、採択された場合は、同意書の提出が必要です。
ア 千葉県に在住、在学、又は千葉県を活動拠点としていること
※支援期間の始期から終期まで継続して要件を満たしていることが必要です。
イ 絵画・彫刻、デザイン、軽音楽、コンテンポラリーダンスの分野において活動するアーティスト
ウ 令和7年3月31日時点で39歳以下の者
3 助成期間
令和6年4月1日から令和7年2月28日まで
4 申請の対象とならないもの
(1) 申請の対象とならない活動
次のいずれかに該当する活動(事業)は、申請の対象から除外します。
ア 千葉県や公益財団法人千葉県文化振興財団が主催、共催する事業
イ 千葉県や公益財団法人千葉県文化振興財団から補助金、支援金、助成金、委託費等が支給されている事業又は支給を予定されている事業
ウ 千葉県及び公益財団法人千葉県文化振興財団が管理運営する各施設(※)との共催事業や提携事業
(※)千葉県文化会館、千葉県東総文化会館、千葉県南総文化ホール、青葉の森公園芸術文化ホール、千葉県立美術館
エ 国際親善や市民レベルでの文化交流を目的とするもの
オ 宗教的又は政治的な宣伝・主張を目的とするもの
カ 慈善事業等への寄付を主な目的とするもの
キ 公序良俗に反する恐れがある活動をするもの
ク 支出以上の収入が見込める活動をするもの
(2) 申請の対象とならない者
次のいずれかに該当する者は申請の対象から除外します。
ア 暴力団員等(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。)
イ 県税及び千葉県に対する債務の支払い等の滞納がある方
5 助成金及び対象経費等
(1)助成金
一件あたり上限50万円とし、次の経費を助成対象とします。
(制作活動に必要な制作費、会場使用費、印刷費、郵送費、著作権料、保険料など事務費、発表等の当日運営費、その他制作活動にあたって必要な経費と認められるもの)
(2)助成対象外経費
次の経費は助成対象経費として計上できません。
ア 交際費、接待費、飲食費
イ 諸給与、生活費
ウ 事務所の維持費、管理運営費
エ 行政機関・金融機関に支払う手数料(パスポート取得経費、印紙代、振込手数料等)
オ 個人やグループの財産となるものの購入費(機材購入費、事務機器、事務用品の購入・借用費、CD・書籍等資料購入費など)
6 申請について
(1) 申請期間
令和6年1月15日(月)から令和6年1月31日(水)まで(消印有効)
※受付期間を過ぎた申請は一切受け付けません。
(2) 申請方法
次の書類を提出してください。両プログラム共に希望する場合、1枚の申請書に両プログラムとも記載してください。
・申請書(第1号様式個人用) ≪Excel版≫ ≪PDF版≫
・申請時から過去2年以内に制作した作品(各分野によって提出方法が異なります。)
・ポートフォリオ(様式は自由、これまでの活動実績のわかるものをPDF形式で作成。)
※申請方法や申請時の提出物については各分野の募集要項をご覧ください。
【募集要項】
7 説明会の開催
申請希望者を対象に説明会を実施します。説明会参加希望の方は、下記のアドレスにメールで申し込んでください。
日時:令和5年12月13日(水)午後1時30分から
日時:令和5年12月14日(木)午後1時30分から
日時:令和5年12月15日(金)午後1時30分から
会場:青葉の森公園芸術文化ホール(千葉市中央区青葉町977-1)
説明会参加申し込みアドレス:artist-f@cbs.or.jp
以下を明記の上、申し込みをしてください。
メール件名:説明会申込(会場名)
メール本文:①参加者氏名 ②分野 ③メールアドレス ④電話番号